こんにちは院長の森部と申します。少し自己紹介をさせていただきます。気が付けば施術歴１７年を超えようとしていますが、 私は、この業界にはいる前は整体業とは全く縁のない、本屋さんやカレー屋さん（ココイチ）に勤めていました。そんなの僕が、なんで整体師になったかというと....

本屋さん時代にぎっくり腰を初体験！以降、腰痛持ちになる。

みなさん知っていましたか？イヤ！ぜひ知ってください。

本屋さんて一般的なイメージとは違いとっても身体労働なんです。
本や雑誌がぎゅうぎゅうに詰まった20キロ近くもある箱を何十個も毎日開けて、 カートにならべ、陳列品出しして、売れなかった商品をまた箱の詰めて返品する。の繰り返しです。

ある日、新店のOPEN準備で、 何万冊という書籍の詰まった箱をトラックからひたすら下ろし続ける役をこなしていました。
その日は何となく腰が張ってるなぁぐらいで、寝れば治るだろう！！と早めに就寝しました。 で次の日の朝、人生初のぎっくり腰になってました。

これはなったものでないとわからないツラさですよね、この時から腰痛と付き合いが始まりました。

因みに書店員生活は波瀾万丈でした。
勢いだけで最年少で店長をやらせて頂いたり、当時の社長に切れて不穏な雰囲気（このときは本気で殴ろうと体が勝手に...）になったのをきっかけに左遷になったり、
左遷になった先の店舗でパートさんが全員辞めて僕とバイト3人になったり、
その後採用教育から全部自分でやって売り上げを前よりも回復させたりといろいろやらせていただきました。

この辺りでやっと俺サラリーマン向いてないな。と気づきました。

カレー屋さんに華麗なる転職。で身体が壊れる寸前まで働き疲労の怖さをしる

気付いたしまえば行動は早いので10年お世話になった書店員を辞め、好きだからという理由でカレー屋さんに転職します。

ここでの時間は本屋時代の経験なんて、何の役にも立ちません。

スタートはバイト君以下の仕事しかできません。
それでもものすごく尊敬できるオーナー社長さんや眉を顰める以外リアクションが取りようのない先輩たちにもまれて ものすごく濃厚な時間を過ごすことが出来ました。

しかし1日12時間ほぼ立ちっぱなしな上、深夜のアルバイトさんが休んじゃうと、24時間立ちっぱなし状態！なんて時もあり、腰がどうにもならなくなってしまいました。